シロノコウイチ(福岡で麻雀教室)

福岡で麻雀教室。初心者の女性も気軽に参加できる安全で安心の麻雀教室です。女性麻雀教室あり。「私は楽しい」から「私たちは楽しい」へ。認知症予防。脳トレ。健康麻雀。電話092-552-2739
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2007年度


3月31日です。ということは明日からいよいよ
2007年度の始まりです。
「元気が出る麻雀教室」は2005年4月1日
「いきいき女性麻雀教室」として太宰府市いきいき
情報センターで参加者3人でスタートしました。
いきなり20人くらいきたらどうしよっかなと心配
していましたが大丈夫でした。3年目のスタートです。

現在、約120名。

三宅地禄会館         月曜日
福岡市南市民センター     火曜日
春日市ふれあい文化センター  水曜日
ミリカローデン那珂川     木曜日
太宰府市いきいき情報センター 金曜日
サンレイクかすや       土曜日


参加者平均65歳。
最年少48歳 最高齢89歳。
女性9割、男性1割。

主に、初心者を中心にした健康を意識した
麻雀教室です。
麻雀バリバリではなく、楽しくおしゃべりを
しながら仲間作り、生きがい作りをしています。

写真は私、白野孝一。
昨年、福岡市コミュニティビジネスどんたく発表会
で福岡市長から表彰をうけました。その朝の緊張した
様子。
野多目4号公園


我が家からサニーに買い物に行く途中。
その公園はあります。1号から3号までは
どこにあるかはわかりません。
公園に1本だけ桜の木があります。
天気もよく、見事な咲きっぷり。
福岡市南市民センター
南市民センターのテニス場に咲いている桜は
5分咲きくらいか?写真を撮るのを忘れてしまい
ました。
今日は、1階にある南市民図書館は休み。
休みの日にやってきて、今日休みだったんだと帰
っていくのはほとんどが中高年男性でした。最近
公共の施設で、ぼーっとした中高年男性が目立つ。
2年前に麻雀教室を始めた頃に比べると確実に増え
ていています。もっと増えるんだろうなあ。
「みなさん麻雀でもしませんか?」それから先の
ことは麻雀やりながら考えるってことで。

今日また、昨年の9月に読売新聞掲載分を読んだと
いって新しい方がきてくださいました。
あれから半年が経つけれども、やはり新聞の効果は
絶大です。
野多目の桜


野多目の桜はまだ1分咲き。

「元気が出る麻雀教室」では29日(木)
天拝山登山アンドプチ花見を行います。
もう少し咲いてくれるとありがたい。
当日は十数名参加予定。
86歳ハタエさんも登山に挑戦!
挑戦しようという気持ちがすごい。
でも、無理しないでね。
月曜日の麻雀教室


風が気持ちよいと感じる、心地よい日。
本日の「麻雀教室」には19人が参加。
その中に、いつも来る男性の参加者が
奥さんを連れてこられました。
午後のひとときを夫婦で麻雀でもしなが
ら過ごす。
なんて素敵な。
麻雀のプロ
麻雀屋さんから電話がありました。
「いっしょに仕事しませんか?」という。
「ウチには若手の麻雀のプロもいますよ」と
いうのです。
なるほど、たしかに麻雀屋さんに麻雀のプロがいても
おかしくはありません。
お電話いただいたことはありがたい。
ですが、私が今後いっしょに仕事がしたいなあと思ってい
る人は、ホームヘルパーを何年もやってるとかそういう福
祉系のスキルを持った方やカウンセリングやファシりテー
ションなどの人間関係スキルをもった方です。
「麻雀のプロ」という曖昧な響きはなんか「恋愛のプロ」
みたいで私にはなんかしっくりきませんでした。
私自身も、麻雀のうまい(強い)麻雀の講師だとはあまり
言われたくありません。存在感のあるとかそういう言われ
方をされたい。
もし、私が俳優でも演技の上手い俳優にはなりたくありません。
もし、私が歌手でも歌が上手な歌手にはなりたくありません。
なんかつまらない感じがします。
うまく伝わらないかもしれませんが
そんなこんなで、「麻雀のプロ」との話は今回はお断りしました。
体操部長


毎週水曜日、春日市ふれあい文化センターで開催
している「元気が出る麻雀教室」では、体操部長
がいます。休憩をしたついでに体操をするのです。
体操部長は写真右。
どこかで習ってきたものにオリジナルを加えて指導
してくれます。
座りっぱなしなのでエコノミー症候群に気をつけて
いるのです。体操部長のキャラクターのせいか和や
かな雰囲気になります。
体操部長、いつもありがとうございます。
大三元


白白白、発発発、中中中。
3個づつ集めて大三元なり。
灰塚ハタエ氏86歳。
1年4ヶ月のときを経て、ついに偉業を
達成!おめでとうございます。
「たまたま並んだだけ」本人談。
そうなんですよ。たまたまなんですよ。
でも、それを味わって欲しいんですよ。
みんなで祝福したいんですよ。共有した
いんですよ。家に閉じこもってるとそんな
ことが起きないんですよ。外出し、みんな
といっしょにいるとたまたまうれしいこと
が起きて祝福されたりするんですよね。
これってすごいことなんですよ。
幸せなことなんですよ。

昨日は灰塚さんでしたが、他の参加者の喜び
も随時更新したいとおもいます。
グループダイナミックス


「あーでもないこーでもない」といいながら
なんとか正しい方向へ進み、ゲームがなりた
っています。

できるだけ私は「講師」ではあるものの教え
ないようにしています。私以外の参加者どう
しのかかわりを大事にしたいと考えているか
らです。

どうやったらみんなの「楽しい」が最大に
なるか?これがテーマです。

幸せ春日


本日、春日市ふれあい文化センター(写真)で
「元気が出る麻雀教室」が開催されました。

参加者の70代の女性がこのようなことをおっしゃい
ました。同じグループの60代の女性が孫の世話で
あちこちが筋肉痛で大変だとおっしゃったときです。
「幸せってのは疲れるのよ」

その70代の女性はおっしゃいました。
「私、親の介護を10年、主人の介護を10年やったら
いつのまにかおばあちゃんになってたわ。でも私、こう
やって麻雀ができるなんて夢にも思わなかったの。幸せ
だわ。それもみんな親や主人のおかげよ。だって私、
今が幸せだって感じることができるんだもの」

参加者みんなでその言葉の重みを感じ、共有しました。
「幸せってのは疲れるのよ」と彼女は言いました。

それは寒い、春の日のひとときでした。