シロノコウイチ(福岡で麻雀教室)

福岡で麻雀教室。初心者の女性も気軽に参加できる安全で安心の麻雀教室です。女性麻雀教室あり。「私は楽しい」から「私たちは楽しい」へ。認知症予防。脳トレ。健康麻雀。電話092-552-2739
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「クルーグマンの視座」を読んだ。

読んだといってももちろん内容について理解はできません。難しい本です。
ポール・クルーグマンは2008年のノーベル経済学賞の受賞者です。まだ55歳。
昨年から新聞にはよく名前はでてきていましたが、記事を読んでもあまりよくわか
りませんでした。それで、えーい本を買ってじっくり読めばわかるかなと・・・。

受賞理由は、規模の経済性、製品差別化、輸送費用といった要素を一般均衡理論の
枠組みに取り入れ、国際貿易や産業立地の決定理論に新たな地平を切り開いた貢献
によるとされています。

なんのこっちゃ。もちろん本のなかで具体的に論考されているわけですが、やっぱ
りなんのこっちゃ。ひとつわかったことは、僕はまったくの無知であるということ。
それだけでもわかったってことが、この本の買ってきたことの価値かなぁ。
それなにのに僕は、いまの経済はこうだからと言うことがあるのだから恐ろしい話。

保護主義という言葉がなんどもでてきます。僕なりの「保護主義」の理解では、自
分の国のことだけ考えること。他の国の成長を快く思わないこと。クルーグマンは
保護主義は良くないよと言ってます。自分の国のことばかり考えてると、他の国が
成長しないでしょと、それは結局は自分の国の成長を妨げることになりますよと。
たしかこんなことが書いてあるような気がします。そんな程度。

そして、クルーグマンはこう言っています。
「結局のところ、世界経済にとって本当に危険なのは、第三世界の成功そのもので
はなく、我々が第三世界の成功を恐れることなのである」

例えば僕なんかユニクロの社長がものすご稼いでいるという記事を読むと「ナニヲ
コノヤロウ」と思っちゃうけれど、その反感はそれはそれでいいとしても、別の視
点から物事を考えることをこの本は僕に教えてくれると思います。

さらにクルーグマンは、第一世界から第三世界に資本が移動するからといって、第一
世界の雇用を減らしていることにはならないとしています。このところを読んで僕は
なんの根拠もない僕の思い込みを反省することになりました。例えば日本の若い人の
雇用を減らしているのは中国やインドなどに安い労働力を求めて資本が移動したから
であると思っていましたから。
もちろん低賃金化が進むことはクルーグマンは認めています。しかし、それは一国だ
け見ると格差社会であるけれども世界全体から見ると、むしろ格差は埋まっていくの
だということでしょう。そして、第三世界の発展はむしろ第一世界の人々からすると
歓迎すべきことであると。たぶんこんな内容だと思います。

ここで自分の意見をのびのびと書くにはまだまだ勉強が必要。

「クルーグマンの視座」 〜ハーバード・ビジネス・レビュー論考集〜
を読もうと思ったのはそもそも中小企業診断士の試験を受けようと思いたったから。
まだ勉強は一向に進んでませんが、こういった難しい経済の本でも読んでみるかと
いう気にはなったと。そしてそれがきっかけとなってクルーグマンのいままで本

「資本主義経済の幻想」
「恐慌の罠〜なぜ政策を間違え続けるのか〜」
「良い経済学 悪い経済学」
「嘘つき大統領のデタラメ経済」

を春日市図書館から借りてきたと。まーこれだけでもいいではないか。良しとしよう。
自分が無知であることがわかることがだんだんと快感になってきた。はぁー、こんな
考えがあったんだと感心する。
もちろん最後の嘘つき大統領とはブッシュさん。

- | 21:24 | comments(0) | - | pookmark
ボウリング大会他

ボウリング大会をすることになりました。
若いときは2・3時間並んでやってましたというのだからたいへんです。
やはり「やるやる」って人はけっこういるもの。参加者多数で3月2日(月)開催。
3ゲームやるつもりですが、やっぱり2ゲームでいいかもってなるかも。

それから「大学」を作ろうと思っております。と言いましても学校教育法上の正規
のやつではありませんで、誰もが気軽に学べる場所を作りたく思っております。
これは元気が出る麻雀教室の活動ではありませんで、老若男女広く生徒を募集します。
ちなみに僕も生徒です。で、ゆくゆくは誰でも先生になれるような仕組みを。

元気が出る麻雀教室、本日サンレイクかすや。福岡はカラッカラに晴れております。
我が家ではそれゆけと洗濯機がフル回転。僕もフル回転モードに突入。

コミュニティービジネス交流サロンに参加

NPOふくおかと福岡市経済振興局がやっている「コミュニティービジネス交流会」
に2月12日(木)参加してきました。
授産品等を紹介する福祉情報誌「アリヤ」を発行した藤野さんのお話をみんなで聞いた
わけですが、とにかくパワフルな女性でした。それはそれはすごかった。しかしながら、
勉強家であることもよくわかり、冷静な分析もされていました。

懇親会も非常にもりあがり、とても楽しいひとときをすごしました。福祉施設の代表者
やこれからコミュニティービジネスを立ち上げようとする方とのお話はいいものです。

さあ、本日の麻雀教室はサンレイクかすやでございます。今日も暖かいだろうか?

志賀島国民休暇村「温泉麻雀の会」で下見

ハイツカさんになんど「キューカムラ」と言っても「キューカソン」という。
まーいいや。呼びたいように読んだらいいのさ。

ってことで、下見。どうしてもというので。麻雀をする会議室は使用中のため
見られず。いやいや、10年前くらいに一度トイレを借りにいったことがあるけ
れど、キレイになってるじゃないですか。こりゃあがぜん楽しみになってきま
したぜ。

3月30日(月)〜31日(火)「温泉麻雀の会」お楽しみに!!!!!

私たちが幸せになるための麻雀教室2009.2.2

2009年2月2日(月)
お弁当の会&私たちが幸せになるための麻雀教室を開催しました。

開始前、おひとり救急車で病院に搬送するということがありましたが、18時すぎに
病院から自宅まで送り届け、今日3日に本人からの電話で「大丈夫」であると連絡を
受けましたので安心してブログで当日の様子を報告させてもらいます。



そんなこんなでいろいろありまして、当日は53名(白野、西依を含む)が参加しま
した。ありがとうございました。53×1000円は福岡市のNPO基金を通して、
福岡で活躍するNPOに寄付されます。

当日はNPO法人花の花の若いスタッフが活動内容を紹介し、参加者全員でそのみな
さんのお話を聞かせてもらいました。おもいが伝わるすばらしいお話でした。お互い
にとっていい場になったような気がします。

アミカスは西鉄高宮駅のそばで便利もよく、集まりやすいので、またここでやりたい
とおもいます。ちょっと設営がたいへんですが、参加したみなさんがよく手伝ってい
ただいたのでスムーズに進行することができました。そうそう、NPO法人花の花の
吉松さんには朝から夕方までフル回転で手伝っていただきました。ありがとうござい
ました。

「麻雀を楽しむ」ということ。

「楽しむ」とは、勝手に円を描きそのなかだけのものにしないで、もっと広く社会と
関係を築き、共有する意味で使いたい。

「麻雀」とは、1メートル四方の中だけの道具的なやり取りを行うものではなく、も
っと充足的で自分と他者をその枠の外でも尊重し合えることの意味にしたい。

元気が出る麻雀教室は明日、アミカスで50名以上のみなんと麻雀をして楽しみます。
すごく、すごく楽しみです。明日は天気もいいようです。絶好の麻雀日和です。