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2017.03.21 Tuesday
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2009.06.28 Sunday
感謝状をいただく
福岡市の市民局から3名様来られて感謝状をいただきました。
「ありがとうございました」
元気が出る麻雀教室は、年に4・5回「私たちが幸せになる麻雀教室」
を開催しています。その参加費+α(年間20万円)を【福岡市NPO基金】
に寄付をしています。
本年度は、
NPO法人花の花(障害者支援)
NPO法人こもんはうす(障害者支援)
NPO法人遊び塾ありギリス(子どもの遊び場支援)
に行き渡りました。
考え方
寄付は社会的投資である。
遊びながらでも社会と繋がる。
僕はひきこもっていました。まずは、自分が元気になることと同時に
参加していただく方を元気にすることを目指しました。そのことを継続
しつつ、こんどは社会を元気にしていきます。
元気が出る麻雀教室は中高年の方々の人の役にたちたいという欲求
に応えます。以前より体が動かなくなったとしてもまだ、社会の役にたつ
活動があります。みなさんがいきいきと輝ける場面を作ります。
2009.06.25 Thursday
1万5千人突破!!!
2005年4月からはじまりました「元気が出る麻雀教室」
2009年3月までに1万5千人の方にご参加いただいています。
福岡市とその近郊7ヶ所10教室で活動中。
○ 福岡市東市民センター(月曜日)
○ 福岡市南市民センター(火曜日)
○ 春日まちづくり支援センター(月曜日・金曜日)
○ 春日ふれあい文化センター(水曜日)
○ ミリカローデン那珂川(木曜日)
○ 太宰府市いきいき情報センター(金曜日)
○ サンレイクかすや(土曜日)
「私は楽しい」から「私たちは楽しい」へ。
いままで、元気が出る麻雀教室を応援していただいたみなさま
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
2009.06.19 Friday
「正義と微笑」太宰治を読んだ。
太宰治の本は、中学生のときであったか走れメロスを教科書で読んで以来。
数ある作品の中から(別になんでもよかったのだが)「正義と微笑」を選んだのは、
やはりなにかの理由がそこにあったのかと思うほど、いまの僕にぴったりである
気がして、だんだんと暑くなってきた夜に、しかし心地よい風にふかれながらも、
すらすらと読んだ。
だけれどもこの本の主人公は17歳の青年で、35歳の僕がぴったりだと思うのも
いかがなものかと思うけれど、やはり同じ歳にこの本を手にしていたとしても、ふーん
ってなもんで、なにも感じなかったような気がするし、だんだんと暑くなってきて、
うっすらと汗もかくようになったこの頃、いい本を読んだという充実感があり、多少の
ひざの違和感はあるものの、たいしたことはなく、一昨日と昨日の2日間走るのをよした
から、だいぶんいいだろうと思っていて、ようするに心も体も健全な様子であるといい
たいのである。
昨日は先生に話を聴いていただいた。僕のブログのこと。麻雀教室の参加者のこと。
土曜日の大学の運営。赤ちゃんのこと。その他いろいろ。また例のごとくたくさん聴いて
いただいたから、さぞかし疲れたであろうと反省するのだ。だけども先生を目の前に
すると、たくさん話をしてしまう。
その帰り原付バイクを運転しながら、なぜかこんなことを考えていた。
「自分探し」という言葉があって、いろんな使われ方をされて、肯定的にも批判的にも
使われているけど、僕はこれを言い換えると「時間探し」なんだろうなとぼんやりと考え
ながら運転した。もしかしたら、いつかどこかで読んだものの実感がともった頭のなか
での整理だったのかもしれない。が、頭のなかで考えていることなんてたぶんそんな
ことなのだろう。
自分の時間というのがあるんだな、たぶん。
いま、僕は自分の時間で生きている実感がある。
2009.06.16 Tuesday
予め決められた時間、約束された場所で
今日、僕は正しいことをしてしまった。
元気が出る麻雀教室は5年目に突入。たくさんの参加者に来ていただいている。
参加者だけではなく、社会的に評価をしていただいていると実感している。
ただ、たくさんの方にきていただけるようになったことで、できなくなっていることもある。
今日は、80代の方が遅刻されてこられた。席が埋まっているので見学でもいいですか?
と窺うと、怒って帰った。「一生懸命きたのに」とおっしゃっていた。申し訳なかった。
ここの場所にくること自体が精一杯なのかもしれない。ただ、ここはデイサービスでは
ないので時間はもちろん、どんなわがままでもききますよというわけにはいかない。
そえと、麻雀教室は、講義型(英会話みたいな)ではなく、参加型であるので途中から
でもどうぞというのが難しい場合がある。
参加される方には、ある程度の尊厳と責任を与えたいと考える。
利用者ではなく、お客さんでもない、参加者だ。
しかし、アウトをセーフと言えるのは僕しかいない。僕は銀行員ではないし、行政の職員
でもない。僕にしかできないことがあるのではないのか?今日、僕はそれをしなければ
ならなかったのではないか?とも思う。
もちろん他の方法も考えなければならない。ルールはルールで理解していただく。もしか
したら理解していただけないかもしれない。予め決められた時間に行動することの難しさ
あるいはその時の気分を伺うことが今日はできなかった。少し間を置いて、お気持ちを伺
いたい。たいへんなことがいろいろあるのだろう。麻雀教室の時間だけでは処理できない
ことは、僕が個人的にやるしかない。
だけど、そのたいへんさは僕にはわからない。
わからいけど、今日の夜はそのことを考えながら寝よう。
それから、少しプールの底を泳いでみようと思う。何か落ちているかもしれない。