シロノコウイチ(福岡で麻雀教室)

福岡で麻雀教室。初心者の女性も気軽に参加できる安全で安心の麻雀教室です。女性麻雀教室あり。「私は楽しい」から「私たちは楽しい」へ。認知症予防。脳トレ。健康麻雀。電話092-552-2739
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麻雀教室のある忘年会の風景
 
「マーケティング?」
 
コミュニティビジネスを学ぶ人たちからの招待で、忘年会に参加した。

先月、講師をさせてもらった御縁だ。

そこで、僕にいい質問をしてくれた人がいた。

「マーケティングって必要ですか?」

「必要ないよそんなの」

「○○先生が必要だって」

「それはあなたがどう思うかだね。必要だと思うならいますぐやればいい」

マーケティングだなんて、えらい洒落たことを言うやつだとおもった。

そもそも、マーケティングなんてのは、毎朝新聞を読みあさり、毎週本屋やら図書館やら

で勉強したり情報収集したりして、電通や博報堂から出てくるデータや白書に敏感なやつ

の言う言葉ではないのか?たいへんたぜ!経営学だっていつもいつも勉強しなくっちゃ

いけないぜ。たしかにマーケティングなんて言葉はかっこいいけれども。


それよりも大事なことがあると思う。もしも、お金がなく、たいした人脈も、経験もないなら。

アンケートなんかする必要はない。たとえ1000人にアンケートをしたとしても、あなたが、

何者かもしらないし、それを書いた人がどのような人なのかもわからない。アンケート用紙

に書かれた言葉は上滑りするのだ。そういうのは、行政や大手のやる手法ではないのか。

たったひとりでいい。向き合うんだ。徹底して向き合うんだ。そこまでに至るのだって時間が

かかるかもしれない。高齢者や障害者、もしくはなんとかしたい対象や状況と徹底的に向き

合って、考えて考えて考えて、自分と結びつけて、考えて考えて考えて、自分の腹の底に手

を突っ込んで一個のアイディアを拾ってくるような作業をする。なんとかしたいと自分が思うか

どうか?全身が震え、内面が燃えたぎるような決意。これこそが、コミュニティビジネスにおい

てもっとも必要な要素であると考える。そして、これで立ち上がるのだ。












麻雀教室の1年!
 
12月23日(木)で今年の麻雀教室は、終了しました。あとは忘年麻雀会を残すだけ。

今年はなんといっても、4月以降飛躍的に参加者が増え、たいへんでしたがみなさんと

の出会いのひとつひとつを大切にできた1年であったと実感しています。

そのおかげで、たくさんの「楽しい」という声を聞くことができました。そのことは、僕に

とってとてもうれしいことです。その一方で「楽しくない」という声も聞かれ、そんなとき

にはニッコリと笑ってその理由を聞かせていただきます。よーく、お話を聞かせてもらうと

そのようにおっしゃる方は共通して、家族や周辺の人たちに大事にされていない、生活そ

のものにすごーく不満をもっていらっしゃいます。あるいは、自分で話をしてみて、そのこ

とに気づかれる方もいます。

そもそも「麻雀教室」という居場所はきてもこなくてもいいのです。そこに「楽しくない」とい

いながらもいつまでも来てくれるちょっとかわいらしい方がいらっしゃる。それが、僕の最大の

長所であり、存在そのものを証明してくれていると思って、感謝しています。


ほんとうに1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。


失敗の記憶
 
こんなに不本意で残念な自分と出会うことはなかなかない。
そして、マラソンというものは、それと出会った僕が次にどうするのかじっと見ている。

12月19日(日) 防府読売マラソン

37キロ地点 棄権

30キロまではそこそこ調子よくいけたのですが、35キロくらいでフラフラになりました。

残念です。まさか自分が棄権するとはおもってもみませんでした。

北海道マラソンのようにどのような状態になったとしても必ず最後まで行く覚悟はありました。

35キロまでは、おそらくこの前の下関海響マラソンのときよりも早いペースで来ていたとお

もいます。それだけに、悔しいです。なぜ、フラフラになったのか?貧血かもしれません。脱水

ではないと思います。もしかしたら、4日前にお腹をこわして下痢になったのですが、そういった

ものと関係があるかもしれません。どのようような理由にせよ今回は42,195キロを走りきる力

がありませんでした。

37キロ地点で、歩きだし、立ち止り、歩道にひっくり返りました。10分ほど休めば再び走り出せ

たかもしれませんが、無理はしませんでした。明日も仕事がありますし。すべてを出し切るわけ

にはいきません。

歩道に仰向けになり、空の青さを眺めていました。沿道のボランティアの方が近寄ってきてくれ

て「大丈夫か」と声をかけてくれました。僕は少しうなずいてから「止めます」と小さな声で告げ、

ゼッケンを外しました。こうして、僕の今年の挑戦は終わりました。

僕は、自分の呼吸を確認しながら、できるだけこのときの状況を記憶しておこうと思いました。

また、来年も来なくてはならないからです。それまでずっと記憶しておかなくてはならないから

です。そして、記憶を記録しておかなくてはなりません。

やがて、救護車にのせられて、僕は毛布に包まれました。お医者さんから、なんども大丈夫

かと声をかけていただきました。そのたびに僕はうつむいて頷きました。少し落ち着いてから、

車の外をみると、まだ必死に最後まで苦しみながらも走っている人たちの姿があります。僕も

どんなことがあっても走る覚悟はありました。そのつもりでした。そうすることで、次につながる

と考えているからです。車で運ばれている自分が信じられませんでした。

残り5キロの距離を車で進むとあっという間でした。救護車を降りるとすぐに「たばらそだち」で

お世話になっているしましまさんが駆けつけてくれました。しましまさんの顔をみると少しほっと

しましたが、まだ気分が悪かったので数歩あるいて地面に座らせてもらいました。しましまさん

どうでしたか?と聞くと3時間20分切ったとのこと。僕は嬉しくなって、気分が悪いのを忘れて

笑い転げてしまいました。3時間20分というのはすごい記録だからです。10分も記録を短縮

しているのです。あまりに笑いすぎてお腹のへんなところがつったほどでした。おかげで、し

ばらく座りこみ、うれしいおもいをさせてもらい、水分もわけてもらったので、大丈夫になって

きました。

帰りの新幹線はひとりだったわけですが、窓にうつった顔に涙がありました。もちろん完走で

きずに悔しいおもいや自分自身に残念な気持ちや体調管理の悪さや、いろいろあるわけです

が、言葉では表現できない感情があったようです。

僕はがんばったのです。それは自分がよく知っています。完走はできませんでしたが、最後

までがんばりました。しかし、そのことを自分自身に証明するためには、来年同じ大会でやる

しかありません。去年、あの日のがんばり、あの日のおもいがあったからこそ、今日この結果

がでたと、自分で自分自身に証明してみせます。



元気が出る麻雀教室の忘年会
 
 12月27日(月) 元気が出る麻雀教室の忘年会


 福岡市南市民センター にて今年最後の麻雀だ!!!

 木曽路大橋店      にてお食事を楽しみます。



 すでに42名の方がご参加の申し込みをされています。

 お楽しみに!!!

もし麻雀教室のマネージャーがサンデルの「リベラリズムと正義の限界」を読んだら
 
2010年 おもしろいタイトルをつけたとはいえ、ドラッカーに関する本が1番売れたなんて。

僕がドラッカーの「非営利組織の経営」という本を手にしたのは4年前。その本にはこう書いて
ある。

「非営利組織は自己実現を可能にし、絆をつくる場である」

「非営利組織はコミュニティである。つまり家である。ただしその家は選択が自由であり出入り
も自由なのである」

僕が、無業の若者にNPOやコミュニティビジネスを勧める理由は、自らの体験とドラッカーの
論理的な裏付けにある。

ドラッカーは僕が麻雀教室を立ち上げ初期のマネジメントにおいてたいへん重要であったし、
これからもそれに変わりはないだろう。

そして、ドラッカーと同じくらい麻雀教室をやっていくにあたって、僕が読むべき重要な著者で
あると考えるのが、サンデルである。最近のNPOに関する動向や所謂「新しい公共」などの
考え方はおそらく、サンデルに影響を受けたものだ。

例えば、ひきこもりの問題(これはたいへん重要な問題であり、なぜ重要かは以前にも書いた)
で福岡市の担当は精神福祉センターになっている。その姿勢は、当事者に対し個人の自由を
非常に尊重したものになっている。もちろんそれは大事なことである。しかし、それだけでは不
十分であると僕は主張している。彼らでも出入りできるようなコミュニティをいくつも用意し、また
段階的にもなっているような工夫とネットワークを構築することが重要なのである。
功利主義とリベラリズムの大きな狭間に当事者たちは埋もれているのだ。必要なのは幾層に
も重なったコミュニティだ。これも僕の自らの経験とサンデルの論理的な裏付けによってそう
思っている。

もちろん、サンデルの重要性はそのようなことだけではなく、音楽がインターネットを介して手に
入れるようになり、本ですら電子化されようとしている今、ますますコミュニティの重要性が高ま
ってくるに違いない。いち麻雀教室ですら、社会的に果たすべき役割は大きいと考える。そして、
わくわくするのである。

もっともっと、サンデルの「コミュニタリアニズム」について勉強する必要があるのだ。







もうすぐ防府読売マラソン
 
ランニングマシーンのことをトレッドミルと言うらしい。

今週から来週にかけて雨の日が多い。走れるときに走る。

昨日予定していた20キロをトレッドミルで行う。ゆるやかなビルドアップ。

キロ6分から入って、後半キロ4分30秒。最後きつかったけどなんとかできた。

あいかわらず、膝がしっくりこない。違和感がある。前ほどの痛みはないけれど、

嫌な感じ。防府を走ったら少し休もうと思う。とりあえず、今日もジョグのあとアイシング。

アイシングは川崎町のしましま先輩に教えてもらった。いい先輩にめぐりあったものだ。

この人が「嘉麻シティマラソン」ってのがあるよと教えてくれなければ、僕はいまごろ走って

いなかったかもしれない。あのレースで僕は走る喜びを知ってしまったのだ。そもそも。

それにしても、僕の膝は42キロもつだろうか?痛くなったら棄権しよう。大丈夫、大丈夫。

きっと大丈夫。



防府読売マラソンの目標タイムを3時間30分とする。

下関海響マラソンでは3時間26分59秒であったが、これは自分でもびっくりするぐらい

に何もかもがうまくいった結果であるのだ。僕にとって、3時間30分を切るのはそんなに

簡単なことではない。だからこそもう一度その時間を切ってたしかなものにしたい。

今日の雨の中のジョグはきっと良い練習であるに違いない。僕の脳へ。雨が降ったとしても

とにかく前に前に身体を進めるのだよ。

JRでゴー!
 
日曜日。

福岡県田川郡川崎町、「たばら」。

たばらそだちプロジェクトのできたてほやほや芋焼酎を飲む会に参加してきました。

JR博多駅〜新飯塚駅(乗換)〜後藤寺駅(乗換)〜池尻駅

遠足気分を満喫。

JRの駅長さんやら新聞記者さん、タクシー会社の社長さんなどなどいろんな方々

とお話させてもらいながらおいしいお酒をいただきました。ありがとうございました。

このプロジェクトに去年から参加させてもらったのがきっかけで、自分で玉ねぎを

育てることになりました。










おいしいお菓子
 
毎週土曜日は、サンレイクかすやで麻雀教室。

おいしいお菓子を販売していたので買いました。

参加者のみなさんといっしょに食べて、さらに

おいしくいただきました。




麻雀教室にきなさいませ
 

麻雀教室はよかですよ!あーたね、友達ができますばい。

この歳(90歳)になってから誰が友達になってくれますか?

その辺でそんなこと言ったら尻はしょって逃げられますよ。


灰塚ハタエ(元気が出る麻雀教室 参加者代表)