シロノコウイチ(福岡で麻雀教室)

福岡で麻雀教室。初心者の女性も気軽に参加できる安全で安心の麻雀教室です。女性麻雀教室あり。「私は楽しい」から「私たちは楽しい」へ。認知症予防。脳トレ。健康麻雀。電話092-552-2739
<< April 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
カウンター
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - | pookmark
大局観
 
将棋と麻雀の違いについて話をすることがあります。

将棋は戦争をモチーフにしたものであるのに対し、麻雀は平和的解決の模索であります。

将棋は「私」と「あなた」による関係であるのに対し、麻雀はそこに「ちいさな社会」を描いています。

以前、タモリさんが「4ヶ国語麻雀」というギャグをやっていましたが、まさに言語や文化の違うもの

どうしでも1つのルールを共有して遊ぶことができるのが麻雀の醍醐味であり、だからこそ同学年

や会社のOBだけで楽しむのは、ちょっともったいなくって、自分とは違うさまざまな人たちと卓を

囲むことが、より麻雀を上手にすることの意味だと理解しています。


また、将棋と麻雀が同じ要素を持っていると思うこともあります。

羽生善治(将棋棋士)が「大局観」について書いた文章で、私が面白く感じたものを3つ。

1、「対局中の棋士は、常に冷静に考えながら、決断している」と思っている人もいるかも
  しれないが、プロといえども、対局中に感情の起伏はある。自分自身に腹が立つこと
  もあれば、予想外の手を指されて動揺することもある。感情の起伏がエネルギーを
  生むのであり、状況を受け入れることが大切だと思っている。

2、勝負をしていれば、勝つときもあれば負けるときもある。できることなら負けないで済む
  方が良いが、勝負を続けていれば、「負け」は避けて通ることのできない道と思える。 
  結局、勝負事における最善手は、「負けたくなければ勝負をしないこと」。これに尽きる
  だろう。「負け方」それが重要である。

3、気をつけなくてはいけないのは、情報や知識はしばしば創造に干渉するということだ。
  情報や知識が先入観や思い込みを作ってしまい、アイデアが浮かばなくなってしまう
  のである。情報の分析も、確かに現代において大きな位置を占めているが、人間の創
  造力はそれを打ち砕くこともできる。

一部、将棋の技の解説や用語を省いて文章をつなぎ編集しました。

1、は感情の起伏がエネルギーだというのが気に入りました。
2、は「負けてもいいじゃないか」という開き直りができると実に気が楽なことか。
3、は私の創造力もまた、それを打ち砕くと信じている。



どんどん春は勢いを増して!
 
うっかりしていると夏になってしまうのではないかと、心配しています。

まったくもって、夏というやつはあっという間にくるのだから、気をつけなくてはいけませんよね。


昨日私は、家(福岡市南区野多目)から若杉山まで、ついつい走って行きました。ほんのちょっと

走るつもりが、篠栗までいっちゃいましたよ。ほんとうにこればっかりは、どうなんでしょうね。な

んといいますか。とまらないんですね。困ったもんですよ。







若杉山トレイルランニングの途中に、素敵なレストラン「茶房 わらび野」という処がありました。

一瞬、美術館かと思いましたが、レストランでした。今回は、なんだったか忘れましたが、ジュース

だけいただきました。こんど食べに行きますから〜!短パンにリュック姿で失礼しました。





そして、下の写真は土曜日のサンレイクかすやにて。はじめての国士無双を体験した加唐さん!

やりました。うれしいですね。ちなみに、私が振り込んじゃいました。うっしっし。



自分の成長のために
 
先週から研修生を受け入れています。2名。

ふたりとも落ち着いて参加者のみなさんの前で話をし、コミュニケーションを上手に取りながら、

全体が楽しくできるように配慮をして、麻雀をしてくださっています。僕の想像以上で、とっても

すばらしいです。まじめです。


ただ、起業するのはふたりにとって難しいことのようです。

ふたりに共通しているのは「動機がない」とのことでした。

「動機がない」という状況を、どうしたらいいのか?僕自身に対する問いであれば、それは明確

です。「やる必要がない」。やりたいと思わなければ、やらなきゃいい。しかし、それは僕の話で、

ふたりにとってそれが当てはまるか、わかりません。だけど、今はふたりにとってその時期では

ないのでしょう。

どちらにせよ、ふたりが来ていただいたことで、私自身がもう一度気を引き締め直して、成長

し続けること、学習し続けることを意識したいと考えています。


ちょうどいま、マイケル・サンデルのNHKの特別番組を見終わったところです。震災について。

原子力について。国を超えて議論を深める内容でした。世界、あるいは社会と自分を結びつけ

ながら、参加者が議論していたのが印象的でした。

いままさに起こっている事柄と自分の間になにがあり、どのような手段で、あるいは時間や空間

のなかで、何を選択し、決断するか。

誰かの意見でなくて、自分の考えを持っていること。それが自分にできることであること。

さまざまな思いと、知的好奇心が駆け巡りました。


今日私は、朝、畑で草むしりをしました。もっといろんな野菜を育ててみたいと思います。もっと

もっと。土と太陽と水の恵みです。自然から学ぶことがあります。

昼は、麻雀教室でした。生業(なりわい)です。私と私のおばあちゃんとの関係からはじまり、

非常に身近な存在から社会とのかかわりを広げて行ってます。

夕方は、スポーツクラブのプログラムで走りました。継続すること。目標をもって励むこと。など

など、とにかく動く身体を作っています。

夜は、前にも書きましたが、マイケル・サンデルの特別番組を見ました。ひじょーにおもしろい。

なんでこんなにおもしろいんだろうか?という思いで、ちょいとさかのぼってカントの「純粋理性

批判」を読んでいます。


その本の一番最初にこう書いてあります。


「経験なしではなにもはじまらない」




今日の私は30点
 
「30点」でした。

今日の麻雀教室における自己評価です。赤点です。

いつも自分に点数をつけているわけではありませんが、今日は特別に点数で

表現してみました。

この頃の自分に対する評価や満足度が高かったので、とても残念な気持ちです。

4月になり、新しい方がたくさんお見えになることでざわつきがあります。なんとなく

ざわざわっとしています。良くも悪くも。まだおひとりおひとりの個性がなじむまでに

は時間がかかります。


あと、震災の場所から遠く離れて生活している我々であっても、なんとなく知らず知らず

にストレスを抱えているかのかもしれません。イライラっとしてみたり、普段とは違う態度

をとってみたりしているかもしれません。


とにかく、今日は私にとって、うまくいきませんでした。そして、今日1日でなんとかしよう

と思ってしまいました。



しかし、もともとそんなに私には力はないのです。それでいいじゃないか。

私は30点!あとの70点は参加者のみなさんからお借りしよう!

元気が出る麻雀教室は、みなさんの力をもらってなんとかやってきたし、これからも

それでいこう。

自分には、そんなに力がないことをこれからも忘れずにいよう。


本日の麻雀教室
 

月曜日は、福岡市東市民センターにて麻雀教室。

途中雨が降る波乱の天気でしたが、参加者のみなさん今日も元気にやってきました。

さらに、今日から9日間、厚生労働省緊急人材育成事業(事業所 NPO法人花の花)より

2名の方を受け入れ。

そして、新学期になりましてフリースクール玄海から3名が参加者のみなさんを元気づけ

てくださいました。

そんなこんなで、今日はとても賑やかな一日でした。





※同時開催。春日まちづくり支援センター「ぶどうの庭」でも元気が出る麻雀教室やってます!
ご参加お待ちしています。





桜満開のなかで、麻雀教室なんでございます
 
福岡市南市民センターの運動場や塩原中央公園の桜も満開!!!

本日も元気に麻雀教室で、たくさんの方にきていただきました。

ありがとうございます。だいぶん暖かくなり、みなさんの笑顔も1、5倍な感じです。

さて、今日もお客さんがお見えになりました。


福岡県の労働政策課やインターネットなどから情報を得て、30代の女性の方が、

相談に来てくださいました。麻雀教室の途中でありましたが、1時間たっぷりお話を

聴かせていただきました。もっとたくさんお話をされたい様子でしたが、次回また

ゆっくりと聴かせてほしいとお願いをし、彼女もそれを了承してくれました。まだ、

少し自信がない様子でしたが、やる気に満ち溢れている感じがしました。応援して

います。

[元気が出るプロジェクト]は、20代、30代の方の相談を受け付けています。

生きづらさを感じている人。なぜ就職しなきゃいけないのか?と思っている人。

などなど、できれば17時から20時くらいの時間で受け付けたいと思っています。

092−552−2739 シロノコウイチ





写真は下関海響マラソン2010。後方を走るのが私。10キロ地点くらいかな?まだ余裕があります。

ケーブルテレビの取材
 

本日、春日市ふれあい文化センターにて、ケーブルステーション福岡の取材、即日放送が

ありました。どんなO.A になっているか知りませんが、4分間2時間おきくらいに放送される

そうです。春日市、那珂川町、大野城市、筑紫野市、太宰府市のみなさん。見たら感想を聞か

せてくださいませ。今日の参加者のみなさん!積極的に取材に協力してくださって、感謝です。

しかし、今日も絶好の麻雀日和でした。こんな麻雀日和にたくさんの参加者。

ほんとうにありがとうございます。みなさんの笑顔が喜びです。



今日も麻雀日和でした。
 
お客さん。

内閣府「地域社会雇用創造事業」

をNPO法人グランドワーク三島(静岡県)が受託し、そこからNPO法人ふくおかNPOセンターを

経由して、インターン研修生が、元気が出る麻雀教室を見学に来られました。研修生といっても

6年前にNPO法人ふくおかNPOセンターの勉強会で古賀さんや十時さんの授業をご一緒した

方で、いまも熱心に継続して学んでいらっしゃいます。

「お久しぶりです」とても和やかにお話をさせていただきました。


といいましても、今日は4月の新年度一発目。なかなか案内が十分ではなかったかと思います。

しかも、このブログを読んでいるということ。なにかの参考になるかわかりませんが、まー自分の

いいように思いっきりやってくださいませ。