シロノコウイチ(福岡で麻雀教室)

福岡で麻雀教室。初心者の女性も気軽に参加できる安全で安心の麻雀教室です。女性麻雀教室あり。「私は楽しい」から「私たちは楽しい」へ。認知症予防。脳トレ。健康麻雀。電話092-552-2739
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2011年、仕事納め。
 
12月27日(木) 福岡市南市民センターでの麻雀教室。

2011年のお仕事を無事に終えることができました。

東北の大震災があった年。みなさんと共に元気をだすことが僕の役割とおもい、

一生懸命にやってきました。一年を無事に終えることができて、ほっとしています。


昨日、70代後半の参加者の方からお電話をいただきました。無事に退院したとの

ことでした。年内に退院でき僕もほんとうによかったと思いました。しかし、まだ安静

にしないといけなくて、暖かくなってからまた出てくるとのことでした。いつでもいいの

で、またお会えできるのを楽しみにしていると伝えました。その方が麻雀教室にでて

きてくれたとき、そのときがきっと春ですね。


退院してきて、すぐに僕に電話してきてくれた。そのことの責任を、ありがたさを、その方の

楽しみを、温もりを、感謝を、生きることの重みを少しでも感じて、全身で、あるいは笑顔

で、迎える。それが、僕の仕事と考えています。



何か、をするのが僕の仕事ではないと感じています。ましてや教えること自体が僕の仕事で

はない。

麻雀教室やそのまわりにある、ことを感じ、その一個一個をできるだけ大事にし、自分自身も

そこにあること、ひたすらそこにあること。それが僕の仕事であると考えてます。

僕の仕事に対する態度は、もしかすると他の人のそれとは違うかもしれませんが、しかしこれ

がいろいろと模索してきたなかで、見つけたものであるから、大事にしたいと思っています。



年末年始走り込みモード突入
 

防府読売マラソン後、いまだかつてないダメージ。

コレ大丈夫か?と思ったけれど、意外と回復するもんですね。


12月19日(月) 休養 午前中、気分が悪い。夕方から回復し食べれる。

12月20日(火) 2キロ ジョグ  極度の筋肉痛も恐る恐るちょびっと走ってみる。

12月21日(水) 8キロ ジョグ  回復中

12月22日(木) 休養  決して無理はせず。左ふくらはぎが痛い。痛くなるのは必ず左足。

12月23日(金) 8キロジョグ 2キロアップ 2000m(クラブ対抗リレー) 8キロジョグ

12月24日(土) 20キロジョグ トレッドミル

12月25日(日) 朝、26キロジョグ(家〜大濠公園5周〜家)  夜 16キロLSD



次のレース

新春マラソン(直方) 10キロ  1月8日

熊本城マラソン  2月19日


熊本城マラソンまでの約2ヵ月間は質より量をテーマに走り込みます。

目標 1000キロ(2ヵ月間で)





防府読売マラソン 結果
 

防府読売マラソン 無事完走しました。

3時間14分34秒 自己ベスト

昨年は棄権。昨年の自分も含めて、自分自身をほめてあげたい。



スタート〜5キロ     22分32秒  約2000人のトラックスタート。やや後方から
                        だったので多少もたつく。

5キロ〜10キロ     21分03秒  予定では4分30秒ペースだったけど、えーい行ける
                        とこまで行け!!って感じで攻める。

10キロ〜15キロ    21分34秒  向かい風もいいペース。

15キロ〜20キロ    21分19秒  なかなかいい感じ。

20キロ〜25キロ    21分45秒  向かい風もここまでは、よし。

25キロ〜30キロ    23分46秒  足がつりそうになる。

30キロ〜35キロ    24分09秒  足が・・・足が重たい。
  
35キロ〜40キロ    25分48秒  粘る・・・なんとか、足よ!
  
40キロ〜フィニッシュ  13分48秒  41キロで足がつる。ときどき立ち止まりながら
                        ゆっくり進む。それでも、足よ・・よくがんばった。


今年の下関海響マラソンが3時間22分25秒。

で、今回の防府読売マラソンが3時間14分34秒。

7分51秒、短縮しました。


ラップ表は見ての通り、前半飛ばしました。昨年38キロで棄権しているわけで、安全に入る
はずでしたが、当日の体調もよかったこともあり、攻めて行きました。

そしたら、25キロ過ぎから足にきまして、早くもつりそうな状態に。もちろんいいわけではありま
せん。これも実力。41キロまでよくもったと思います。その後はつるたびに屈伸などしながら、
ゆっくり進んでなんとかゴール。

やったー。
すべての力をだしきりました。満足。
自己ベストで完走できたこと。これがなによりです。

ただ、課題もはっきりしました。筋力(筋持久力?)不足です。
克服のためには、筋トレ、トレイルランニング、距離走(30キロ以上)などなど。
まだまだ楽しみがあると思って、またがんばります。











防府読売マラソンまであと5日
 
もうすぐです。

あれから1年が経つのか・・・・あっというまでした。

昨年は38キロ地点で棄権しました。

悔しかったです。

また、おなじレースに挑戦できることを純粋に幸せに思います。

過去を変えることはできませんが、価値あるものにすることはできる。

そう考えています。

楽しみであり、不安でもあり、このちょっとした緊張感を味わっています。

12月18日(日曜日) 正午スタート。

ボランティア活動について
 
ちょっと自分の考えを整理したいことがあります。

ボランティア活動についてです。

いま、月曜日にフリースクールから10代の若者が

「元気が出る麻雀教室」に参加しています。

いつもメンバーが固定ではありませんが、だいたい

3〜4名でやってきます。


これは僕の願いでもあるのですが、

彼らは、ここに「他者と出会う」ために来ています。

その他者が自分と同じように価値ある存在であること

を深く納得し、自己の新たなあり方を目指そうとする

態度を身につけようとしています。

そして、彼らは「ボランティアをする」ために来ているので

はなく、「ボランティアである」ための態度あるいは身体性

の獲得のために来ています。


ある若者は阪神大震災の年に生まれたと言う。一方、元気

が出る麻雀教室の参加者には、関東大震災の3年前に生

まれたという人がいます。

まったく、時代背景の違う、自分の想像を超えた他者の発見

に「つまずき」や「ゆらぎ」や「とまどい」を感じながらも、その

他者の欲求に応える喜びを得て、さらなる他者への心配りを

考えることで、自分と他者が対等な関係を築くことができるの

だという自信を持ってほしいと思っています。


この世の中は「客観」と「主観」という二つの見方があり、麻雀

にあてはめるならば、あらかじめ決められたルールに基づき

勝ったり負けたりすることで変動する点棒の数が「客観」であり、

そこで繰り広げられるテーブルの周りに座った人間のそれぞ

れにある感情やらが「主観」であると理解しています。


世の中はすべて「客観」によって成り立っているのではなく、

そのことを理解したうえで、フッサールが言うように「現実世界

を知るためには主観から出発するしかない」のです。


彼らが、自分とは決定的に異なっている世界に生きている存在

でありながら、相手もまた同じ「人間」であるという気づきやある種

の驚きは、ゲームやインターネットでは得ることができない生々し

い体験として、これからを生きる自分自身のあり方への問いになれ

ば幸いと考えています。