最近のニュースを見ていると、人はどうして戦争をしてしまうのかと改めて考えてしまいます。
宗教の問題もあるけれど、やっぱり貧困。仕事がないといけない。欧米化と嫌うかもしれないけど、争って人の命や物を奪い合うよりはまし。どうか仕事を起こしてほしい。そして、その物やサービスを世界に売ってほしいと願います。今はそれができる。欧米文化を受け入れなくとも発信してほしい。この前まで銃を握っていた人が、物を作ってそれを売るんです。僕は買います。お礼も言います。
先週の報道ステーションの中で、ホリエモンと古舘さんの対談がありました。グローバリズムにホリエモンは肯定的で古舘さんは否定的でした。経済学者の中でもクルーグマンのように世界的には格差は埋まるというのが肯定する側の代表的な意見で、ピケティやスティグリッツは争いごとの他よくない側面が資本主義にいい影響を与えないと主張する人も多いです。しかし、面白いのはピケティの「21世紀の資本論」をクルーグマンは素晴らしい本だと言っていることです(笑)
考え方が違うホリエモンと古舘さんが銀河って綺麗ですね〜と共感できるように。ピケティの本をクルーグマンが賞賛するように。お互いの立場を尊重し合えると信じます。
グローバリズムによる弊害は確かにある。ぜひ、1%のとんでもない富裕層は中東の貧しい国の人々に投資をしてほしい。資本主義のシステムを維持したいのなら。そのためには、銃ではなく起業してほしい。ぜひ私たちの商品を買ってくださいとPRしてほしい。
簡単ではないけど、貧困と戦争の問題は必ず解決すると思っています。
うっしっし。