20代のとき、仕事の仕方が拙いと、怒られたついでに小学1年生から勉強しなおせという捨て台詞を吐かれたことがありますが、改めて小学1年生の娘が、学校からもらってくる宿題のプリントに目を通すとなるほどなあ、これは確かに小学1年生から勉強しなおす価値はあるなあと思います。娘が問題を解いているのを横で見ていて何に時間がかかっているのか?教えてあげたほうがいいのか、それともじっくりと待ってあげたほうがいいのか?考えます。小学校の先生は偉いなあと思うのです。この前授業参観に行きました。当たり前かもしれませんがとっても上手に小学校1年生と向き合います。
たとえば、19+7のような問題を足し算を習い始めたばかりの1年生はわかりません。これを先生や参考書はどう教えているかというと、19に7のうちの1を足してあとから残りの6を足せばいいと。
そしてこういうとっくに当たり前になっている事柄を相手に伝えるときのこちら側の態度。これ重要ですね。勉強になります。
小学校のさんすう面白いです。学びなおしです。